2010年08月24日
diary20100824
ここんとこ製作日記化状態。
お店ほったらかしで住居兼作業場を作成しはじめて2ヶ月近く。
建物じたいは7月中に出来ていたものの、他がなかなか進んでないまま。
気に入らないところがあるとスカルプやテクスチャを作り直したりの繰り返し。
ある程度納得できるまでいじって遊ぶつもりで・・・飽きるまでやってそう。

若い頃、実家を出て初めて住んだ借家が木造の古~い家。
窓枠も格子もなにもかも木造。 和なのにちらほら洋風まじり。
古くて狭くて不便だったけど、いい味だしてる愛おしい家だった。
キッチンもお風呂場も小さいタイルがぎっしり。
シンクの部分もタイルだったんで、軽くぶつけただけでもお皿が割れる始末。
白い目地を保つために掃除も大変だったのを思い出します。
建てている家はその小さな古い家をモデルにしつつ、
洋風を加えてみたり、ほどほど見栄えよく改造してみたものって感じかな。
▼シンク部分は違うけど、ある程度再現してみたキッチン。

実際のタイルはピンク一色でした。質感はそっくり。
キッチンの狭さといいタイルの並び具合といい・・・ほんまにこんな感じ。

タッチで水が出る蛇口を作って遊び、ひたすらポチポチやってみる(スグニアキル
無理になくてもいい気がする排水管を作成して自己満足。
排水はホースだったか管だったか・・・覚えてないのでホースに。
どうでもいいものをあえて作ることに快感を覚え・・・(ヘンタイ
そしてカーテンで隠す。

上部の収納棚・シンク含むタイルキッチン・蛇口・下部の収納・排水管・開閉カーテンで12プリム。
できるだけ低プリムに設計したつもりでも低プリムとはいえない数に^^;
でも、これ、まだガスレンジを作ってないわけで・・・ 更に増えるやんヵ。
▼色違いの白バージョン
対面キッチンタイプのカウンター側からSS


一番やってみたかったこととして、
ポーチ部デッキフェンスの軒桁上の垂木から延長線上に勾配が緩やかな天井を通って、後方の屋根まで伸びている8本の垂木があります。
中央の天井以外は垂木の間を 透かし生地にして屋根にしました。
実際、住んでた家じたいは普通の瓦屋根。
家に隣接していた物干しスペースがあって、垂木の上にトタンで屋根になってました。
それをまんまじゃ可愛くないから想像上の屋根に変えちゃえ。 で、透かし屋根に。
しかも、後方の透かし屋根は開閉式にしてあったり。 遊びすぎかっw
RLでこんな構造の屋根はないだろうけど、SLだから好きなことできるね。
とりあえずこの部分をSLで造形したくて、せっせと家を建ててみたわけですね^^
大きさは約10m×10mなのでほんまにちっこい家。
低プリムにしたいからじゃなくて、立体感重視のスカルプ多用。
なのでキッチンを含まない建物だけで60プリムは使ってるはず^^;
読み込みに1分くらいかかるけど、イライラするタイプじゃないので問題ない(ぉぃ
いつも焦らず急がずの気分屋で いつになるかわからないけど
このまま自分のお店に使っちゃおうかなこの建物!と考えてみたり、
誰かは欲しがるかも?で、販売してみるとか。。。。
自然の流れで なるようになる。 この先 まだ未定。
Posted by 真赭 at 03:22│Comments(0)
│ものづくり